中古船をオークションで購入

中古船をオークションで購入する場合は、船体の状態は判断がついても船体の傷、塗装状態、内部に水漏れはないか、船底の状態、エンジン(ガソリン or ディゼル)のかかり具合、ペラに損傷はないか、ビルジポンプの動作、舵の切れ具合、船体バランス、電気系統などの確認ができにくいところががあるようです。
出来るだけ現物を確認できるところで購入をお勧めします。
エンジントラブル、水漏れは命の危険に直結していますので慎重に選びましょう。
中古船でも程度によりますが、数十万円から数千万円以上する中古船もあります。命にも関わりますので妥協しないようにしましょう。

中古船を購入したら譲渡とともに登録変更を

中古を購入した場合、譲渡とともに登録変更が必要になります。
中古船の登録や買うときの注意事項について
個人売買の場合は売主と、最終名義人が同一である必要があります。
譲渡証明は忘れてはいけません。
譲渡証明の雛型は、小型船舶教会にTELしてFAXで送ってもらい、売主に記載してもらいましょう。有料になると思います。
その他の書類はなくても、小型船舶教会の台帳に最後の所有者として記載されている、人から、譲渡されたとの証明があれば、船舶検査証等は再発行してもらえます。
最終名義人と譲渡証明の名前が違うと、登録する事が出来ないときがありませんので注意ガ必要です。
漁船の登録は、通常の船籍登録からはずれていて、漁船は漁船としてのの登録は都道府県で行い、プレジャーボートの登録は国土交通省です

中古船 販売

中古船を扱っているところは沢山ありますが、東京横浜方面では中古船沖縄が知られています。
中古船沖縄ではボート中古船販売だけではなく、船舶免許の講習からレンタル船・チャーター船修理・船用品販売、航路説明、釣り船のアドバイスなどもしてくれるようです。
中古船でも新船でも係留場所等については非常に厳しくなってきています。係留費用も頭の痛いところです。
夢の島マリーナでは30Ftの船で年間90万円前後ほどかかります。新中川暫定係留施設は月間25000円前後の係留費ですが順番待ちの状態です。でも不法係留だけはしないように。
日本小型船舶検査機構(JCI)のサイトをご覧下さい。